けんしょうえんにならない授乳方法3選
第1子出産後、授乳中に腱鞘炎(けんしょうえん)に苦しみました。
助産師さんからのアドバイスや第1子授乳中の試行錯誤で、第2子授乳中はいまのところけんしょうえんになっていません。
そこで、「けんしょうえんにならない授乳方法3選」をご紹介したいと思います。
授乳方法3選
けんしょうえんにならない授乳方法はこちらです。
添い乳
縦抱き授乳
テーブル授乳
さいごのテーブル授乳は知り合いの助産師さんに伝授してもらいました。けんしょうえんにならにポイントをこれからご紹介します。
添い乳
身体を休めながら授乳ができます。手が自由になるのでけんしょうえんになりません。
気を付けなければいけないことは、そのまま寝てしまわないことです。赤ちゃんの鼻と口を塞いでしまい、窒息してしまう可能性があります。
デメリットとしては、最初やろうとすると難しいということですかね。潰しそうで怖いし、フィット感あってるのか?と試行錯誤してやって慣れていきました。
とっかかりにくいかもしれませんが、寝ながら授乳できるというのは本当に体力回復できるので、是非習得してほしい授乳方法のひとつです。
縦抱き授乳
縦抱き授乳とは、ママのももに赤ちゃんをまたがらせて授乳するスタイルです。手を使いますが赤ちゃんの重さはももにいくので、手に負担が少なくすみます。
こちらの授乳はどこでも授乳ができるということが最大のメリットです。外出先の授乳室での授乳にピッタリです。私は授乳室がないときに車の中でも授乳ができるようになりました。
デメリットとしては、この授乳方法も慣れるまで難しいです。私の場合は、添い乳よりは縦抱き授乳の方がすぐ慣れることができました。是非練習してみてください。
テーブル授乳
テーブル授乳とはなんぞやと思いますよね。やり方も含めてご説明します。
1.テーブルとバスタオルを用意する。私の場合はこたつ机でやっています。
2.上の絵のようにテーブルの上にバスタオルをひいて、赤ちゃんをその上に寝かせます。
3.乳を出して、赤ちゃんを横向きにして授乳をします。
ここでのポイントは授乳する高さを赤ちゃんの口に合わせることです。その際の高さ調整にママのおしりにクッション等を置き、高さ調節をするとやりやすいです。
上から見るとこのような形になります。両手が空くので、スマホで時間をはかるのもラクラクできます。
向きを変える場合は、タオルごと赤ちゃんを机の上で動かして、最後にくるっとこちらにひっくり返すと簡単にむきが変えられます。(わかりづらい絵ですみません。)
以上が授乳方法です。こちらも添い乳同様赤ちゃんの重さ0で授乳ができるので、手に負担がありません。
この方法であれば、向きもフットボール抱きのように吸わせることもできるので、身体を休めながらも、赤ちゃんに全方向からの吸い方をしてもらうことができるので、乳腺炎対策にもなります。
デメリットとしては、赤ちゃんを机の上に置くという罪悪感でしょうか(笑)
まとめ
- 添い乳
- 縦抱き授乳
- テーブル授乳
3つをご紹介させていただきました。この3つの授乳方法を覚えるだけで、ママの身体が大分楽になります。私も第1子のときより第2子のほうが体力の回復が早いです。
ぜひこの3つの方法を試してみてくださいね。